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2007.04/01 [Sun]
ノイのファースト・アルバム

NEUの1枚目(1972年)
タイトル(NEU!)
ジャーマン・ロック特有の執拗な繰り返しと変容。当時は全く斬新に聴こえ、強力な意志の持続力に奇妙な喜びを感じました。メンバーはクラフトワークに在籍していた2人組みです。ポップとかディスコ的な感覚とは隔たりのある、自己の中に沈んでいく音ともいえるでしょう。5曲目は音を解体するように左右に飛びながら切り刻んでいくシンセサイザーのように聴こえるギターと単調なリズムのベースとドラムが快感になります。特に良いのは6曲目のラスト曲で、なげやりでかすれたボーカルに、遅すぎるメロディーを爪弾くアコースチック・ギター、その上を電子音の揺らぎが入ります。最後には波のような音から水桶を叩くようなエンドレスでした(レコード)。電子音楽的ですが甘くない苦味の効いた名盤です。
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