Category [ ロックの名盤 ] 記事一覧
ユーライア・ヒープのソールズベリー
ユーライア・ヒープの2枚目(1971年)タイトル(ソールズベリー)サード・アルバム(対自核)が彼等の最高傑作には違いないでしょうけれど、プログレ・ファンにはこの2枚目の方が評価が高いと思われますLPのラスト曲16分の大作ソールズベリーの素晴らしさ。ブラス・セクションが壮大な幕開けを告げ、美声コーラスと流れるようなオルガンが加わります。ドラムがビシッと決め、感傷的なボーカルが歌います。ジャッジーに流...
ザ・フーの(四重人格)
ザ・フーの(四重人格)です。(1974年)タイトル通り、4つの人格を持つ青年ジミーが、自殺寸前、愛に支配されて自分になるという物語です。前作のトミーという名前にはロボトミー(脳の一部を切り取って、まともな人間にしようという実験)が意図されているようでした。ジミーという名前はどこにでもある、普通という代名詞が感じられます。青春、挫折、愛、希望、をザ・フーがロックの力で見事に表現しています。ライブでは...
ザ・フーの(トミー)
ザ・フーとオーケストラとゲスト歌手による競演盤(1973年)タイトル(TOMMY)です。(これは日本盤のレコード)箱型ジャケットに豪華ブックレット付きで、内ジャケットにピンボール板面の型押しが入っていて、くわしい解説書と訳詩付きでした。オーケストラの序曲から物語が始まります。両親の殺人を目撃したトミーが、自分の殻にとじこもります。目が見えず、話せず、耳が聞えない感覚だけの世界にいるトミーがピンボー...
ルー・リード(ベルリン)の解説です
ルー・リードの3枚目です(1974年)タイトル(BERLIN)です。前作(トランスフォーマー)は奇妙なポップさで、色々楽しませてくれました。ここでは彼のドラマチックな朗読風ボーカルが堪能できます。表現を抑えた歌声にのめり込んでしまいます。このアルバム程、悲しさに包まれた劇的な作品はありません。ロック・シンガーとして軽めの曲が多い彼の最高傑作といえます。雰囲気を盛り上げる演奏も素晴らしく心に響きます...











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